チカメエチオピアという非常に鱗や骨の硬い魚を捌いている折、うっかり包丁をすべらせて爪ごと指甲の肉をざっくりやってしまいました…。
▲こんな魚ね。生きてる時は黒、銀、紫が混じった色合いでとても綺麗
▲(追記)生時の写真あった!別種みたいでしょ。
あの感触と痛み、思い出すだけで身震いがします。
結構傷が深く絆創膏では手に負えない感じだったので、急遽アロンアルファを買いに走り、爪をつなぎ合わせて応急処置。
なんだかんだ止血効果は高いです。見栄えは最悪ですけどね。
今回は獲物のサイズが大きかった上に鱗を散らせない民泊のキッチンでの作業だったこともあり、最初に鱗を剥がせなかったのが失敗の原因でした。
今になって思うと、大掃除の手間を選んだ方が良かったですねえ。
しかしこのチカメエチオピア、ヒレまで鱗で覆われてるんですよ。
遊泳性の深海魚でここまでガードが硬い奴も珍しいですよね。いい勉強になりました。
うあああーーー!!!
大丈夫ですか平坂さん!?
爪まで切れるって相当痛いですやん(ToT)
おいたわしい…
平坂さんの手きれいだなっていつも思ってました。
爪の形も大好き!(ヘンタイでスミマセン)
どうか一刻も早く完治されますように✨