珍しい魚が数種まとまって採れたので標本を寄贈しに沖縄科学技術大学院大学、通称OISTへ行ってきました。
なんだかんだで3度目か4度目の訪問になりますが、何度門をくぐっても先進的な造りに「すげえ…」とつぶやいてしまいます。
整然としたキャンパスは僕の母校である琉球大や筑波大の混沌っぷりと比較してしまうと「本当に同じ大学(大学院)かよ」と思わずにはおれません。
小洒落たカフェとかあるしな…。カスタマイズスムージーとか置いてるしな…。
眺めもいいしな…。
窓からは森と海を一望できます。
でもこれって北部の山を切り開いて建設したからこその眺め。
学術的にも貴重な自然を圧迫して成り立っている施設な訳ですから、それを踏まえてもお釣りが出るくらいの成果を出して生態系へ還元して欲しいものです。
と、思っていますが学生さんや職員さんを見てみるとなかなか頼もしい。
ラボへ持ち帰るのが待ちきれず、駐車場のわきで標本を検分しはじめる博士。
Oh my god!! を連発して喜んでくれました。
キャンパスはクールでサイバーでハイカラでも、そこで研究している人たちは「ザ・研究者」!素敵です。
また、OISTには一般の方が利用できるエリアもあります。
自然科学に興味のある方は一度見学してみてはいかがでしょうか。
お菓子のJimmy’sもあるよ。ほぼコンビニのような形態だけど。
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