Yorimichi AIRDOに記事を執筆。
「本物のシシャモ」をシシャモの聖地北海道むかわ町でいただいてきました。
本物のシシャモとは北海道固有の「シシャモ」のこと。あちらをニセモノ扱いするわけではないですが「カラフトシシャモ(カペリン)」とは全く別物の味。美味かった…!!
↓詳しくは記事でどうぞ。
Yorimichi AIRDOに記事を執筆。
「本物のシシャモ」をシシャモの聖地北海道むかわ町でいただいてきました。
本物のシシャモとは北海道固有の「シシャモ」のこと。あちらをニセモノ扱いするわけではないですが「カラフトシシャモ(カペリン)」とは全く別物の味。美味かった…!!
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初めまして。
北海道でシシャモ漁を行っている現役漁師です。
シシャモについて少し語らせていただきます。
シシャモ漁は釧路、十勝、日高、胆振各総合振興局で行われています。国内での水揚げ数量その年の漁獲許容量にもよりますがおよそ800t〜1,300t程度水揚げされてます。その内の9割以上は釧路、十勝での水揚げです。なのでシシャモの聖地はむかわ町ではないと思っています。シシャモを取り扱った歴史的背景がありシシャモ=むかわとなっていますが個人的には違うと思っています。
話しは変わってシシャモは鮭と一緒で川に遡上する魚なので母川近くで捕獲された個体は母川を目指して餌を取り体力を蓄えた個体より脂の乗りが悪いのです。なので個人的には1番美味しいシシャモは十勝産だと思っています。
是非10月には十勝の広尾町を訪れて見て下さい。
こんな追加情報まであるとますます食べたくなりますね(笑)小さい頃に珍しいからと干物を食べさせてもらった記憶はあるのですが、味はもう覚えておらず…。脂ののった雄とかソフトクリームもインパクトがあって気になります。
楽しく記事を拝読しました。
いつもながらテンポが良くて読みやすく、平坂さんの文章大好きです(^^)
小学校の給食で子持ちシシャモ(十中八九カペリン)のフリッターが出されて以来苦手なのですが、もしかしたら本シシャモ(雄)ならば、私でも美味しく食べられるのかも!?
子持ちの雌は断面がちょっと……