生物デザインのチョコ『ZOOLOGY』と『かいこの一生』をいただいた

大阪と東京のイベントでお客さんからチョコレートをいただきました。
日常ではバレンタインなんかとは無縁なので本当にありがたい…。ありがたい…。

嬉しいもんですね。三十路になっても。
もう毎年2月は無理矢理でもイベント開催するようにしようかな。擬似モテモテが堪能できる。甘味も堪能できる。

で、いろんなチョコをいただいたんですが…。チンアナゴパッケージのやつとか惑星デザインのやつとかスタンダードに美味しいやつとかね。
その中でも生物デザインで「おっ」と声が出るものが。

『ZOOLOGY』という動物型チョコを売りにしている『ZOOLOGY』というブランドのカジカガエル。味は正統派なミルクチョコ。うまい。

ZOOLOGYのチョコはなかなか流行っているようで昨年もお二方からいただきました。ガラパゴスゾウガメとオオヒキガエルを。

チョイスがいいですよね。安易なかわいさや人気だけで攻めないあたりが。オオヒキガエルも普通のヒキガエルじゃダメだったんかいという話ですが、ダメだったんでしょう。企画者的にオオヒキガエルへの熱い思いがあったに違いない。
※普通に可愛い商品もいっぱいあります。パンダとかハリネズミとかトゥカーノとか。

生物系のチョコだとこれもすごかった。その名も「かいこの一生」
ホワイトチョコでできたカイコの幼虫、蛹、成虫が一箱に詰まっている。

特にまだら模様をドライクランベリーで表現した幼虫が良い。クワの葉は抹茶味。うまい。
繭の中には米パフが練りこまれていて、うまい。
成虫の台座もチョコたっぷりのコーンフレーク的なアレでこう…うまい。

生き物好きならバレンタインにもらったら相当嬉しいでしょう。
可愛いのでホワイトデーのお返しにもいいでしょうね。かいこの一生は幼虫が人を選ぶかもしれんけど

もちろん、生物をかたどってないチョコもとても嬉しかったですよ。うまかった。
本当にありがとうございました。

しかしホントに束の間の夢というか狐に化かされたようなというか。
チョコもらってニタニタヘラヘラしてたのが一転、帰宅したらもう平常運転。ダンゴムシの世話をしてる時だけが幸せを感じる時間。

家族はダンゴムシ。友達もダンゴムシ。…やはり来年も2月にイベントをやりたいと思います。

Amazonにもあるんだなぁ…。

hirasaka :

View Comments (1)

  • チョコ界にも海洋堂があったんですね。
    ダンゴムシが友達ってまるで翼くんじゃないですか!