能登へ

テレビ静岡での配信に続いて、「文春オンライン」の取材のため能登半島は石川県へ出張しておりました。

金沢駅も久々に利用しました。大移動の最中だったのでホームから外には出られませんでしたが、ライター駆け出しの頃(今も駆け出しみたいなもんですが)に初めて編集部から「取材費」というものをもらって取材に出かけた時のときめきを思い出しました。

七尾市へ。
今年は新型コロナウィルスの云々で基本的に沖縄の自宅での待機生活でしたから、こんなにもいわゆる「日本らしい」景色の中に立てたのは新鮮な思いがしました。

ヤシはヤシでもトックリヤシやフェニックスじゃなくてシュロ!和棕櫚!
懐かしい。懐かしい。
寒色の空にも妙に映える、唯一のヤシかも。

メインは漁業の現場取材でしたが、やはり採れる魚介も「日本らしい」!

カワハギ、コショウダイ、ベニイシガニ…

さらにコノシロにオニオコゼ…
沖縄では見られない魚や甲殻類に触れることができました。

カタクチイワシの干物も、沖縄にはありそうで無いもの。おいしかったです。

もちろん市場も見学。ああアカムツアカムツ…。買って帰りたかったですが、今自宅の冷蔵庫がパッツパツなので我慢。

市場内で魚を串焼きにして食べさせてくれる店があったのでサバを注文。
日本海のサバってこんなに脂が乗っているのか!?と驚き、店員さんに産地を確認すると「すみません!基本的に地魚を焼いてるんですが、今の時期はサバだけはノルウェー産なんですよ〜」とのこと。

うん!美味いからいいよ!
やっぱノルサバは鉄板のうまさです。

取材の成果は近日中に文春オンラインにて公開予定ですのでお楽しみに!

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