深海の高級メバル『メヌケ(アコウダイ)』が美味い
日本本土周辺の深海、水深400~700mあたりの海域で釣りをしていると、赤くてゴロッとした体型のいかにもうまそうな魚がたまーに釣れます。 もう一つの特徴は多くの場合水面に引き上げる頃には眼が出目金のように飛び出してしまっ…
2019.02.04 hirasaka
日本本土周辺の深海、水深400~700mあたりの海域で釣りをしていると、赤くてゴロッとした体型のいかにもうまそうな魚がたまーに釣れます。 もう一つの特徴は多くの場合水面に引き上げる頃には眼が出目金のように飛び出してしまっ…
2019.02.03 hirasaka
講談社 動く図鑑MOVE公式サイトに連載中のコラムが更新されました。今回のテーマは皆様ご存知アマゾンの奇魚デンキウナギ。 細かいことは語るにおよばず。アマゾンでもっとも恐れられている魚類の秘密を思い知るがいいー!! 馬を…
2019.01.31 hirasaka
1月27日、駿河湾での仕事にいったん区切りをつけて(まだ終わってない…)久しぶりに寒空の関西へと降り立ちました。今回の目的は二つ。もはやおなじみになりつつあるロフトプラスワンウエストでのイベント『珍生物大宴会』への登壇。…
2019.01.30 hirasaka
釣り餌、特に撒き餌や練り餌にはターゲットや地域によってさまざまな混ぜ物がブレンドされる。視覚的なアピール効果を高める貝殻片や嗅覚に訴えるイワシ油やイカ油、時にはパン粉、ニンニク、卵黄といった食品も混ぜこまれる。 ▲「この…
2019.01.24 hirasaka
ただいま関東-東海-関西の順で西へ西へと出張行脚中です。一週間沖縄を離れると、体がナイチャーの勘を取り戻すようで寒さにも慣れて来ますね。虫がいないのと遠くに見える山々が灰色なのは寂しいばかりですが…。 ところで先日、ga…
2019.01.22 hirasaka
先日、沖縄で行きつけの居酒屋を訪問すると「いいモン採れたからキープしといたで」とこんな魚を出された。細い体に大きな頭。そして口は大きく裂けており、驚いたことに開くとガバッと左右に張り出して広がる。 非常に奇妙なこの魚の名…
2019.01.19 hirasaka
昨年11月の小笠原父島遠征の工程が動画になりました。 動画を制作してくれたのは世界の一風変わった食文化を研究しているyoutuber「ゲテモノハンターKEITA」さん。 今回の同行者の一人…というか、KEITAさんたちが…
2019.01.16 hirasaka
沖縄らしい魚!と言えば、クマノミだのマンタだの色々なが挙がることでしょうが、地元の人々から深く親しまれているという点ではハリセンボン類もはずせません。 沖縄では『アバサー』の地方名で呼ばれています。 ▲沖縄本島沿岸でもっ…
2019.01.15 hirasaka
先日アオスミヤキという魚を釣って食べた際の話を書きましたが、調理した個体が抱卵したメスでその卵を食べたことについては書き漏らしていました。 なので今回はその話を。 ▲アオスミヤキ。小型の方は某博物館へ寄贈。大型の個体を調…
2019.01.15 hirasaka
2017年、八重山で深海釣りを試みたところ非常に珍しい魚が釣れたのでその話を。 八重山は浅場こそダイビングやゲームフィッシングの聖地として人気が高いが、一方で深海はほぼ手付かず。 漁師もいくらかマチ(ハマダイ=アカマチな…
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