自宅待機1ヶ月経過

緊急事態宣言以降、1ヶ月以上も基本的に沖縄本島の自宅へ引きこもっております。

ライターを始めたこの9年間で、在住県から月単位で出ないことなど考えられませんでした。特にここ数年は週一ペースで飛行機に乗って飛び回っていたので違和感が拭えません。

とはいえ性根がインドア派なので自宅待機自体は苦痛ではありません。荷物の宅配が一発で受け取れるというのも新鮮。最近はあまりに不在が多くて近所のPUDOに頼りっぱなしでしたから。

しかし外出できない=取材ができないのは死活問題です。

過去の撮り溜めを使って書ける記事もありますが、できることならいずれの媒体でも新規ネタを織り交ぜていきたいところ。1日でも早く状況が好転することを願ってやみません。

講演会やテレビのロケなど内地での仕事が全部キャンセルになったのもダメージ大きいですね。経済的にはもちろんですが、特に講演やイベントで各地の読者方にお会いしてお話しできるのは大きな励みになっていましたから。とても残念です。

ともかく。今はできることを淡々とこなしてまいります。少しでも外出自粛中の皆様を元気づけられるような仕事ができればと思います。

…と言ってる矢先に車とPCが壊れた!!いよいよヤバい!

えー、なにこれどうする…?何にもできなくなるやん…。

というわけで本日はほぼ文字だけ更新です。なんせPC起動できなくて写真ほとんど使えないからな。

また追って近況報告します。

1 個のコメント

  • 5年以上のファンです。
    内容・文章の面白さに加え、どんなに不味い生き物でも殆ど完食する、外来生物も一方的に悪者にはしない、等の生き物への愛が感じられる点で長年ファンを続けております。
    ちなみにソフトシェルセミ、平坂さんのやり方通りに収穫しましたが、最高に美味かったです。
    神秘的なセミの羽化を間近に観察できることも良いですね。

    さて、取材ができないとのことですが、お一人での採集活動も自粛されているのでしょうか?
    もし自粛してしまっているなら非常に残念です。
    野外での採集ならば、所謂「三密」の1つもなく、個人で行うならば他人に感染させることもない。
    仮に感染してもCOVID-19は、40代以下では重篤化する確率は極めて低い。
    ※ 30代だと、現時点で (死亡+重症化)9名/(確認されている感染者数)2,267 ≒ 重篤化率 0.4% 
     専門家によっては実際の感染者数はこの5-10倍いるとのことなので、真の重篤化率は 0.1%以下?

    何が言いたいのかと言えば、30代の健康な男性の場合、COVID-19感染リスクを恐れ、個人の野外での活動を自粛する必要はないのではないかと。
    まあ、リスク許容度は人それぞれですし、世の中の空気的なものもありますが、平坂さんの新しい記事が読めないのが残念でたまらないです。
    これを機会に過去記事を読み返していますが、一日も早く新ネタを仕込めるようになること、祈念しております。
    長文失礼致しました。

    余談ですが、近所の土手に行ったところ、普段見られなかったキジが復数確認できました。
    人の外出が減っていることが原因かもしれませんね。

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