デイリーポータルZに沖縄で野生化している巨大ポトス(本来の姿)についての記事を書きました。
一見するととてもポトスには見えないかもしれませんが、これホントにポトスです。
ポトス(オウゴンカズラという和名があてられる場合も)はソロモン諸島原産のサトイモ科に属す観葉植物。
もともと日本に自生している植物ではありません。
それが今沖縄の自然へ徐々に浸透しつつある…というお話。
なんだか久しぶりに自分らしいというか、自分が本当に書くべき記事を書けたような手応えを感じています。
こういう他のライターやメディアが取り上げない、あるいは気づいていない部分にフォーカスするのが自分のような立場にある人間の仕事だよなぁと。
…はい、僕の自分語りはこの辺にして詳しいことは記事を読んでください。
よろしくお願いいたします。
むしろ平坂さんが沖縄行ってからちょっと小型化したんじゃないですか。って思うぐらいに違和感を覚える光景ですね。こんなに巨大化するとは夢にも思いませんでした。でも調べてみたらそもそも原産地ではバカでかいみたいで、むしろそれを見てよくまぁ観葉植物でイケる!って思い付いた人がいたもんだなと。
そういえば部屋の壁に這わせてる人がいるんですが、壁がコンクリートの打ちっぱなしみたいな見た目なので凄く格好いいです。室内の証明だけで、僅かな土から伸び上がって全く水のない壁にすら根を這わせて、本当に強い植物だなと思いました。
現状では、しっかり冬季のある地域での野生化は無いとは思いますが、この本来の姿はそういう地域であっても知っておいた方が良いんだろうなと思いました。園芸とかアクアリウムとか、結構とんでもないものを知らず知らず扱っていると思います。
平坂さんが活き活きしてる記事を見るのが楽しみです