イバラヒゲの肝はやっぱ美味いな〜〜!!

大阪でのイベントを終えて関東へ。
先月に続いて再び水深1000mへトライ。

いわゆるベニアコウ(オオサガやサンコウメヌケといった深場のメヌケ類の総称)狙いの船ですが、それ以外に釣れてくる魚たちも魅力的。
例えばソコダラの一種であるイバラヒゲなどはいかにも深海魚!といった見た目に加えて食味、特に肝臓の味が良い。
なので今回も何匹か釣れるといいなと思っていると…。

▲べニアコウ釣りの仕掛けは10本針なんだけど…。

一投でイバラヒゲ9匹!いくらなんでもそれは釣れすぎ!!
イバラヒゲくんたちはもっと自分を大事にしろ。

釣り竿は4本。どの竿にも数匹のイバラヒゲがついてくる。
おいおいおいおい。この手の魚はリリースできないからクーラーボックスが一流しで埋まってしまう。
急遽、船上に積まれていたポリバケツに氷を投げ込んで簡易保冷。

肝臓は船上で摘出して保冷。丸のまま持ち帰ると肝に血が回って美味しくなくなってしまう。

もちろん身も美味い。刺身と煮付けで。

肝は酒で洗って使う。

肝醤油で食べる刺身は絶品。
ただ、肝を生食できるうちは身の熟成が追いつかないのが残念。まあ淡白な身の方が濃い肝に合うとも言えるかな。

この日の詳細なレポートはじきに同船したケイタさんが動画で紹介してくれるはずなので、ここではダイジェストのみにしておきます。

なお、この日はイバラヒゲ以外の「外道」はホラアナゴとムネダラが一匹ずつ。
果たして本命はどうだったんでしょうか?
待て、続報!

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